こんにちは
きてくださってありがとうございます


昨年末、用事があって母に電話したら
「実は私、24日から体調悪いのよ」って
電話口で咳き込んでいた

病院いったの?って聞いたら
自分のかかりつけ医ではなく
父と同じ病院に行ったみたい

母は約3年前に心臓の手術をしたあと
不正脈がでたり、間質性肺炎になったりと
とても大きなヤマを3度のりこえて退院できたんだけど、その後心臓外科や消化器系内科にも通っていました。

間質性肺炎は一度なると治ることはなく
肺は弱い状態でした。


だから、咳こんでる母を知り
すぐにかかりつけ医に行きなさい!と言った
レントゲンも撮ってなかったようで
咳き込む前にレントゲンをとったから…なんていうから、
「通常の時と咳した時で違うでしょ!すぐに◯◯病院行って!」
調べると年末だったからギリギリ明日の午前中はやってるってこともあってそう伝えた


でも。
「行かない、病院は行かない、こないだ行ったところで間質性肺炎の薬飲んでるっていったら、それで良いっていわれたもん」って。


何を言っても「行かない」の一点張りの母だったから、そのあと、お正月を実家で過ごす妹たちにすぐに連絡して
実家には泊まらないようにって
いつもなんだけど私は司令塔になってあっちこっちに連絡しまくった。


正直、このとき、
年明けの診察日までもてば良いなと思っていた





年末年始
母はまだ体調が悪く
食欲もないって電話で話した。

でも、黒豆炊くのに私に作り方を聞いてきて
なんとか作ったみたいだった。みんなのために。



1/2
一個下の妹に電話。
具合悪そうで寒い寒いっていうからストーブの前に座らせているんだ
何をどうしようもできないし
居たら疲れちゃうだろうから帰るかなって。

旦那も一緒だし気も使うしね
わかったよって電話をきり
その後、同じ市内に住む一番下の妹に電話した。


「◯◯(一個下の妹)が帰るから、心配だから実家にいって様子みてきて!」

妹はすぐに病院を調べ、連絡をして
かかりつけ医の病院が連れてきてくれたら受け入れると言ってくれたので
すぐに実家に迎えにいった。


母は体が熱くなり熱をだしていた
そしてオムツの中も酷い状態になっていた…



もちろんすぐに入院。

入院したから安心…では正直なかった。
仕事のタイミングを見ながら1/7のチケットを取ったんだけど
状況がイマイチだったからチケット取り直しで
1/5に北海道に向かいました。


その日から
付き添い必要との病院から申し出があり
必ず誰かかれか付き添う形で傍にいます。

決して良い状況ではないけど
起きてる時は少し話せたから
「私、親孝行できていたかなぁ〜」って聞いてみた。そしたら、
「なんで。いっぱいしてもらったよ、ありがとう」って。
「福岡も楽しかったよ」って。。。




そう思ってもらえて良かった。
思い出いっぱい
写真もいっぱい





今は点滴や呼吸器をつけてるせいで
意識ももうろうとしてくるからだんだん話せなくなってきてる

体がどんどんこわくなってきてるから
また福岡に…は無理だねって前々から話してきたけど

こっちでは温泉旅行は行けるよね
あそこのご飯屋さん美味しかったから又行こうね



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また元気なって
わがまま言ってや〜