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こんにちはっっ

今日も来てくださって嬉しいです(〃∇〃)





なんか最近、随分と語ってしまってるような……スイッチ入っちゃったね、完全に。






今まで自分が歩んできたこと、そこで感じたこと、それを踏まえた今の自分。

それをね、書きたくなってしまった……
ご興味ない方はスルーしてね(^▽^;)








昨日の記事、努力と結果。

あたし、競泳選手として中学から親元を離れコーチのところで下宿してました

コーチはね、それはそれは厳しくてとにかくオーラが(怖いオーラ)あって、あたしはそんな環境の中、3年間過ごしてきました





サボることすらできない…逃げ道なんてなかった
とにかく練習はハードだった
筋トレ後の水泳の練習…朝練…
門限7時

唯一の休みは月曜日。


高1の頃は、毎回ゴーグルに涙を溜めて練習していた事を覚えています





一年に一度だけ実家に帰り、ホッとするのも束の間でした


コーチのもとへ戻るための、駅まで送ってもらった車の中で、泣きながら戻りたくないと母にポロっと言ってしまったのを覚えています





地元の友達と帰るたびに会い、とても楽しそうな高校生活を満喫してる姿を見て羨ましいと思い、普通の高校生活を送りたかった……と親元を離れた事を後悔したことも覚えています





下宿先のコーチは結果を求め、奥さんは過程も大切という考えでした


あたしはその頃、結果を求めるコーチの考えに過程も見て欲しいと思っていました





全道大会では自己ベストに表彰台、北海道記録の更新…こんな事はしょっちゅうだったくせに、海外遠征やありとあらゆる出場した全国大会では自己ベストより3秒以上も遅くなり毎回予選落ち



自己ベストタイの記録が出せていたら決勝にも進出できていたかもしれません
コーチからはその期待が強かったことも肌で感じていました


メンタルの弱さが明らかに出ていた現役時代






そんな3年間だったからこそ、結果だけではなく過程も見て認めて欲しかったのかもしれません





小学校の頃から日体大に行くのが夢だった





高校3年間…水泳だけの毎日。
日体大の話しもあったけど、もう水泳という生活から離れたかった……
塩素の匂いを嗅ぐことも嫌だった

あたしはやりきった感でいっぱいになり、国体を最後に引退しました






その後、札幌の短大…全く違う道…幼児教育学科に水泳で推薦入学しました

でもほとんど練習には参加せず、出なきゃならない大会だけの参加でした





今思えば、高校進学するとき、そしてその先の進路はあたしにとって人生の分岐点





一度は後悔したけれど、あの3年間がなければ今のあたしはいなかった
日体大に行っていたら又違った人生だったかもしれない
でもあの3年間を過ごしたからこそ、いろんな事を感じ知る事ができた



だから、後悔よりもあたしの宝物となった時間となりました




最終的に競泳選手として結果は残せなかったけれど、あの数年間を過ごした事は今のあたしの結果となりました




そう。結果はすぐではなくても、そのもっと先にあるということ






ずっとあたしは子供たちに結果が全てと話してきました



あるときケイがテストの点数が思うように良くなく、それまで色んな形で勉強してきたのに最悪の結果






ママはいつも結果が全て!って言ってんじゃん!




ってテストの結果に悔しくて泣きながら言ってきたことを覚えています



タクミは常にテストの点数がよく、毎日勉強している事はタクミが努力してるからこそ、だから点数で結果がでているんだよ
これが努力というものだよ



と言ってた






ケイは違った。




その時あたしはハッとしました






ケイには違う
これではない




あたしがケイに言った言葉





ケイにとってテストの点数が結果ではない
それは過程にしか過ぎず、ケイの結果はもっと先に必ずでるから
今は過程の時期
今の努力はもっともっと先に結果として現れるんだよ





と、話した事を覚えています






子供たちにはサッカーを通じてサッカーでの結果を求めているのではなく、サッカーというスポーツを楽しむことで努力と過程、そしてその先の結果を……
そこで様々なことを学び吸収し悩み考え、後悔してもそれを糧に次にステップアップできる力……




子供たちはこの先、さらなる分岐点にたつでしょう



その時に例え後悔しても、その後悔をプラスと捉えられる人生を歩んで欲しいものです





大人になってもあたしにはさらなる人生の分岐点はありました
その後、後悔もしました



でも今は、その後悔をも超える幸せとそれがあったからこそ今の自分がいるんだと強く思っています




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あくまでも今までの自分の歩んできたものから様々な事を感じ、それをベースに子供たちに伝えていることと自分の考えであります

それらが正しいわけでも間違っているとかでもなく、一つの考えとして捉えてくださったら嬉しいです




最後までお読みくださりありがとうございます











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